銀ママのスイス旅 ①ベルン編

銀ママのスイス旅
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スイス旅・ベルン

春休みを利用してスイスに行ってきました

旅の報告第一弾としてベルンの街を紹介します!

まだまだコロナ禍の影響は残ってますが、日本よりだいぶ緩んできている感じ

ところで、ベルンはスイスの首都ってこと知ってました?

チューリッヒでもジュネーヴでもなくスイスの首都は「ベルン」なんです

ヨーロッパで最も小さな首都のひとつ

美しい旧市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました

首都が世界遺産って珍しいですね

ベルン | スイス政府観光局
湾曲するアーレ川に囲まれた土地をいかして1191年ツェーリンゲン公ベルヒトルト5世によって造られた町がはじまり。13世紀から自由都市となりさらに発展していった美しい旧市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

ベルンを作ったのはベルトルト5世

この場所で最初に仕留めた動物の名前をこの街につけると決めた

それが熊だったそうです

熊 = Bern

熊はベルンのシンボルで、街中には熊が3頭いる熊公園もあるそうですよ

旧市街

旧市街の散策にはバスが便利でお得

スイスでは、観光客は宿泊都市のバスとトラムが無料

旅行の前に宿泊施設から申請してもらい「Bern Welcome」というアプリに登録します

トラムやバスには改札が無いのでチケット買わなくても乗れますが、たまに検札があって、ただ乗りがばれると高額な罰金になるそうなので気を付けてください

ちなみに一カ月間ほとんどの列車が半額で乗れる「スイスハーフフェアカード」は120フラン(16000円くらい)



どこを散策しても綺麗で楽しい街

大聖堂

ベルンの大聖堂はスイスで一番高い教会

教会の塔は高さ100メートルもあるんですって

1421年に着工され約100年かけて建立された後期ゴシック様式だそうです

塔には344段の階段かエレベーターで上ることができます

旧市街を見渡せるのでおすすめ

塔の先っぽだけ見えました

ツィットグロッゲ(時計塔)

旧市街のほぼ中心に位置するランドマーク

皆さんここを訪ねます

大きな時計のわきにある熊の兵士や鶏、王などの人形仕掛けは、毎時約4分前から動き出します

こういう仕掛け、好きですね

アインシュタイン

ベルンはアインシュタインが相対性理論を発見した都市

アインシュタインの住居を見学することができます

歴史的有名人の住居や生家って世界中にあるけど、それほど面白いものではない

だけど行く〜笑

ベルン歴史博物館内にもアインシュタインミュージアムがあるのでお好きな方はどうぞ

トブラローネ

有名な「トブラローネ」のチョコレートもベルンで生まれました

Toblerone UK

三角柱の黄色いパッケージに赤いロゴ

海外旅行のお土産でよくもらいました

1990年にアメリカの会社が経営権を取得しましたが、今でもベルンで製造されています

トラブローネのパッケージに描かれているマッターホルンの絵にはベルンの象徴の熊が隠れているので探してみてね

パウルクレー・センター

半生をベルンで過ごした画家パウル・クレー

私の大好きな画家さん

全作品の約40%にあたる4000点以上を所有する美術館です

パウルクレー・センター | スイス政府観光局
その半生をベルンで過ごした画家パウル・クレーが残した全作品の約40%にあたる4000点以上所有する大規模な美術館。世界随一のコレクションを誇っています。センターの設計はイタリア人の国際的に有名な建築家レンゾ・ピアノ。ベルン郊外に広がる緑あふれる郊外の丘陵地に、3つの特徴的な波型屋根が連なる、ガラスとスチールを基調にした...

ベルン郊外に広がる丘陵地にあります

3つの波型屋根が連なる特徴的な建物

写真撮るの忘れました





他にも素敵な場所がたくさんあります!

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